2022年に入り中古住宅市場が活発化しています。

新築住宅材料費高騰の影響で中古市場活発化

2022年に入り木材をはじめとする建材の価格が高騰し、新築住宅供給価格の値上がりが止まらない状況になっています。原材料価格の上昇は、止まることなく上がり続けている為、土地費用も含めるとサラリーマン世帯では、手が届かない価格になっている物件も多くなっています。

2022年の円安が中古住宅価格にも影響

2022年6月現在、円安に伴い輸入建材価格も上昇し、新築供給価格にも大きく影響が出ています。

さらなる新築価格の影響を受け、中古住宅価格も上昇傾向にあります。

特に目を引くのが建築後10年以内の中古住宅の価格上昇になります。中古住宅と新築住宅の価格差が開く中、築後10年程度の中古住宅需要が増加し中古住宅価格が上昇しています。

中古車市場が高騰しているのと同じ状況で住める中古住宅は、需要が増し価格上昇している状態です。

今後の中古市場動向は?

今後の中古住宅市場は、新築価格の高騰から益々需要が伸びる可能性が高くなっております。

一般消費者の動きも中古住宅購入に動く傾向が増加しており、今後も中古市場が高騰すると予想されます。

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広報部
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